海外でiPhoneに不具合が起きた場合

旅行中や、単身赴任、留学などにより、海外に滞在している最中、大事なiPhoneが故障してしまった場合も、世界中に利用者がたくさんいるiPhoneなので、基本的には日本と同じように修理をおこなうことが可能ですが、iPhoneの仕様であったり、値段の設定は現地の水準に沿って決まっているので、日本で修理を出す場合と比べると少なからず違いが生じてしまうケースもあります。

海外滞在中にiPhone修理を考えているのであれば、日本で加入した保証が滞在中の国でも適用されるのかどうかなど、念のため、気になることは日本の正規店へメールや電話にて確認をしてみましょう。

画面修理やバッテリーなど部品の交換を受け入れてもらえたとしても、国によっては日本で購入したiPhoneとは若干違うパーツを使用していることもあるので、同じiPhoneのモデルだとしても全く同じように再現されて戻ってくるとは限りません。

iPhoneの保証が適用されなかった場合や、そもそも保証に加入していなかったという場合であっても、海外保険に加入しているのであれば、故障したiPhoneの修理費用が適用されるというケースもあるので、加入している海外保険の会社に確認をしてみましょう。

保険を利用し、iPhoneを修理代を申請する際は、故障してから申請するまでの期間が限られていることが多くあるので、必要な書類やデータの準備など、手間がかかってしまうかもしれませんが、iPhone修理と同様、保険もなるべく早急に申請することをお勧めします。

短期間での滞在であれば、スマホのレンタルサービスなどを利用することで、海外での故障のリスクを下げることもできるでしょう。